ドジャースは7日(日本時間8日)の敵地ダイヤモンドバックス戦にチームは3―4で逆転サヨナラ負けし、今季ワーストの7連敗となった。「1番・DH」で出場した大谷翔平投手(32)は2打数無安打、先発した佐々木朗希投手(24)は6回4安打2失点で勝ち負けは付かなかった。

 守護神が誤算だった。3―3の9回に登板したエドウィン・ディアス投手(32)は先頭のケプラーに四球を与え、一死二塁から9番打者のバルトシュミットに145キロスライダーを捉えられ、中越えの逆転サヨナラ2ランを浴びた。

 ディアスは右ヒジ手術から7月29日(同30日)のマリナーズ戦で復帰後、4試合に登板して3試合で失点。防御率は11・0となった。

 試合後、ディアスは「今日のストレートは素晴らしかったと思う。ただ一つのミスをして、その代償を払うことになった。スライダーを真ん中に投げてしまい、痛い目に遭ったんだ。だから、スライダーをもっとうまく投げる方法を見つけなきゃいけない。これまでやってきたことはすべて良かったと思うけど、いざ試合になるとなぜかスライダーが真ん中に入ってしまうんだ」と、打たれた原因を現地メディアに明かした。

「いい速球は持っているけれど、スライダーこそが三振を奪える決め球なんだ」という右腕は「これからも努力を続けるしかない。前向きな気持ちは失っていないよ。僕は常にポジティブなんだ」と力説。決め球であるスライダーの感覚を取り戻すことが復活の条件となる。