ファウルボールが顔面に直撃し、顔の複数個所を骨折するアクシデントに見舞われたカブスの主砲アレックス・ブレグマン内野手(32)が事故の恐怖を語った。

 23日(日本時間24日)の本拠地マーリンズ戦に姿を見せたブレグマンは「何と言えばいいのか…。まるで野球のバットで顔面を殴られたような衝撃でした」と小さい声で「マーキースポーツ」などに瞬間を振り返った。20日(同21日)の敵地レッズ戦の4回、ネクストバッターズサークルの前で待機していた際、前打者ブッシュがカットしたファウルボールが顔面を直撃。あまりの痛みに三塁側ベンチまで歩きながら悶絶し、病院に搬送された。

 まだ左目の下の青あざが痛々しく「痛みは大丈夫です。顔の神経のすぐ近くを骨折したようで、顔の左側がしびれています。腫れが引いてくれば骨折個所がもっとはっきり分かると思う。昨夜あたりから引き始めている」と現状を説明し「当たった部分が本当に幸運でした。数センチ高かったら取り返しのつかないことになっていたかもしれない」という。

 それでも勝利への意欲は折れることはなく「もちろん試合に出れたらいい。1つずつ様子を見ていきますが、今夜の試合も出たい」と負傷者リストに入らず、ポストシーズン復帰を目指してすでに軽いトレーニングをスタートさせているという。

 また米メディア「ESPN」に対しては「今は顔に体液がたくさん溜まっていて動くと体液も動く。上下に揺れると顔が上下に揺れているように感じる」と生々しい証言をしている。