ドジャースの大谷翔平投手(32)は23日(日本時間24日)の本拠地ロサンゼルスでのパドレス戦に「2番・DH」で先発出場し、4打数1安打だった。打率2割7分7厘。チームは1―5で敗れ、ポストシーズンシード権獲得はお預けとなった。
9月7日(同8日)以来、14試合ぶりの実戦は2024年6月16日以来の「2番」での出場となった。相手先発左腕レイ。初回一死無走者はカウント2―1からの4球目、外角低めの88マイル(約141・6キロ)のスライダーを捉え、痛烈なゴロで右前に運んだ。3回二死無走者は四球で歩いた。
1―2の4回二死満塁は2番手の右腕モーガンと対戦。フルカウントからの6球目、ほぼ真ん中のフォーシームを振り遅れてファウル。7球目の内角低めのフォーシームをファウルにした。最後の8球目、外角低めの98・5マイル(約158・2キロ)のシンカーにバットは大きく空を切った。この試合の分岐点となった。
SNSでは「大谷は三振が多すぎる」「デパウラなら打った」「デパウラなら何かしてくれた」「問題は真ん中のボールを打てないことだ」と散々。この日マイナーに降格したホスウェイ・デパウラ外野手(21)と比較する屈辱的な書き込みも見られた。デパウラは11試合で5三振だった。
1―4の7回先頭は4番手の右腕ロドリゲスの2ボールからの3球目、外角高めの99マイル(約159・3キロ)のフォーシームを捉え、角度36度、打球速度103・4マイル(約166・4キロ)で中堅へ高々と打ち上げた。大歓声が上がったフェンス手前で失速。中堅手に捕球された。
1―5の9回一死無走者は守護神ミラーに2球で追い込まれ、3球目の内角低めのスライダーにバットは空を切った。久々の実戦とはいえ、ブランクを感じる5打席だった。ポストシーズンまで残り4試合。どこまで上げることができるか。












