ソフトバンクは2日の楽天戦(楽天モバイル最強パーク宮城)に4―5で競り負け、開幕からの連勝が「5」でストップした。先発の大津亮介投手(27)が7回3失点。初回に先頭打者弾、同点の7回には勝ち越しを許すソロを浴びた。右腕は試合後「出ばなをくじかれた分しっかりリスタートして、気持ちを切り替えていった」と振り返った上で「後半のあの一発は結構効いた」と、終盤7回に浴びた村林の一撃を悔いた。

 9安打を許しながらも「粘り強く投げられた」と、開幕ローテーションを託された6投手の中で最長の7イニングを投げ切った。チーム事情として救援陣のやりくりに余裕がない中で、先発の役割を果たす91球だった。

 試合後、倉野チーフ投手コーチは「試合をつくれたのはよかったが、状態はあまりよくなかった。あの状態でよくあそこまで粘り強く投げたなという印象。寒さもあって今日だけでどうのこうのということはないが、もう少し状態を上げないとシーズンを戦っていく中でしんどくなってくるという話は本人にした」と一定の評価をしつつ、注文をつけた。小久保監督は、7回を投げ切った右腕をねぎらった上で「(来週)6連戦がないので、次の登板は未定」とローテーションを1度飛ばす考えを示唆した。