支配下登録が決まったソフトバンクのアレクサンダー・アルメンタ投手(21)が23日にみずほペイペイドームで会見に臨み、早くも闘志をむき出しにした。育成入団5年目を迎えた最速159キロ左腕は、不安定な先発陣を強化する待望の新戦力。背番号はドジャースなどで活躍したメキシコの英雄・バレンズエラと同じ「34」に決定した。

 堂々と報道対応した21歳は「開幕の時点で一軍にいられなかったのは残念です」と、偽らざる胸中を明かした上で「もう準備はできている。投げろと言われた時にいい投球をしたい」と力強く所信表明。3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にメキシコ代表として出場した左腕は、再来日後に右腹斜筋を痛めた影響で出遅れたことを悔いながら、後ろ倒しとなったデビュー戦に向けて気合を入れた。

 今季の目標は「最後まで一軍に残ってチームに貢献すること」。自らが求める姿を体現できるか――。