フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦スケートカナダ(1日=日本時間2日)で、男子の友野一希(第一住建グループ)が好スタートを切った。

 ショートプログラム(SP)では冒頭の4回転―3回転の連続トーループを着氷させ、2・17点のGOE(出来栄え点)を引き出す。続く4回転サルコーは着氷が乱れるも、3本目のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をきっちり決めた。今季GPシリーズ初戦で92・07点をマークし、SP2位につけた。

 ミラノ・コルティナ五輪を見据える上では、今季のGPシリーズは重要な戦いとなる。シーズン前には「間違いなく大切なシーズンになってくる。僕はシーズンのスタートが遅れたりすることが多いので、そういったことがないように、しっかりGPシリーズから合わせられるようにしたい」と語っていたが、有言実行のパフォーマンスを見せた。

 また世界王者のイリア・マリニン(米国)が104・84点で1位。三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大は89・80点で4位だった。フリーは2日(日本時間3日)に行われる。