全日本プロレス23日の立川大会で、「HAVOC」のザイオン(35)、オデッセイ(31)組が鈴木秀樹(45)、真霜拳號(46)組を破り世界タッグ王座奪取に成功した。
挑戦者組は、規格外のパワーで序盤から王者組に迫り、場外戦でもダメージを与えることに成功した。王者組からは老かいなテクニックで反撃を受けたが、オデッセイがその巨体で真霜を押しつぶすなど圧倒的なフィジカルで応戦。それでも終盤、ザイオンが鈴木に雪崩式人間風車で投げられてピンチになった。
だが会場の「ザイオン」コールも受けて奮起すると、オデッセイの援護も受けてダイビングヘッドバットをズバリ決め、歓喜の3カウントを奪った。悲願のベルトを手にした2人は、小躍りするようにして喜びを表現し「ウィー、アー、ハボック!」と叫んだ。
すると、そこに登場したのがこの日の第4試合終了後にタッグを結成した青柳優馬&安齊勇馬のコンビだ。挑戦の意向を示した2人は新王者組と握手を交わす。青柳は「俺たちで世界タッグを狙います。最強タッグ前に取ってやる!」と力を込めた。「世界最強タッグ決定リーグ戦 2025」(11月22日、東京・後楽園ホールで開幕)も控え、王座移動で新たな動きが生まれたタッグ戦線から目が離せない。











