WWEに解雇されてから6日後に電撃復帰したRトゥルース改めロン・キリングス(53)が、衝撃の〝断髪〟だ。
悪の道に走った統一WWE王者ジョン・シナをヒーローに戻すべく奮闘していたが、1日に突如、自身のX(旧ツイッター)に「解雇されました」と投稿。約17年在籍した功労者の退団は、世界中のWWEユニバース(ファン)に衝撃を与えた。
ところが、7日のPLE「マネー・イン・ザ・バンク」で、メインのタッグ戦に乱入してシナを襲撃。解雇発表からわずか6日後に電撃復帰を果たし、ユニバースを狂喜させていた。
9日(日本時間10日)のロウ(アリゾナ州フェニックス)では、リングネームを本名とされる「ロン・キリングス」にして登場。実況のマイケル・コール氏と解説の元名レスラー、ウェイド・バレットが座る実況席に覆面姿で割って入り、テーブル上に立った。覆面を脱ぐと、マイクで「俺はお前らのおかげで戻って来られた。お前らがRトゥルースを戻してくれた」と〝トゥルースを出せ!〟の声を上げてくれたユニバースに感謝した。
その上で「Rトゥルースはみんなに愛されてるけど、面白すぎだ。優しすぎで、許しすぎ」とこれまでのコミカルなキャラから一変。シリアスな表情で「俺は違うんだ。俺のことをウソつきや三流芸人、ギミックだと思っているヤツらへ」と言うと、ジーンズのポケットからハサミを取り出した。続けて何と自慢のドレッドヘアを切り落とした。
Rトゥルースは自身の入場テーマ曲でラップを披露してきただけに、トレードマークだったドレッドロックスを切り落としたのは過去の自分と決別するということか。観衆から「ホーリー・シット!(超スゲー!)」のチャントが上がり、キリングスは「Rトゥルース、真実が俺を解放した。俺はロン・キリングスだ。俺は真実以外の何ものでもない。俺の名をナメんなよ!」と絶叫。生まれ変わった姿をユニバースに見せつけた。
キリングスがPLEで襲ったシナはこの日、次回PLE「ナイト・オブ・チャンピオンズ」(28日=日本時間29日、サウジアラビア・リヤド)で、〝反骨のカリスマ〟CMパンクを挑戦者に迎える統一王座戦が決定。かつてのWWEマットを彩った名勝負再現の期待が高まる中で、53歳の大ベテランはどう動くのか。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。













