土下座の次は髪の毛? 全日本プロレス18日の東京・後楽園ホール大会の会見が5日に行われ、菊田円(25)、KAI(42=ともにドラゴンゲート)組の挑戦を受ける青柳優馬(29)が、負ければパートナー・宮原健斗(36)を丸刈りにすると約束した。
そもそも今回のタイトル戦は、4月9日のチャンピオン・カーニバル開幕戦で優馬が菊田に敗れたことが発端となった。このリベンジを狙う優馬が世界タッグ王座をかけての再戦を要求したところ、菊田からSNSで「俺に土下座しろ。そしたら受けてやるよ」との返答を受けた。これに優馬は自ら土下座している画像をポストし菊田に「なんて無様なんだ」とあきれられつつも対戦を受諾されて対戦が発表された。
すると菊田とKAIは会見にふてぶてしい様子で登場。机に足をのっけたKAIはやおら「俺たちは正式に挑戦なんか認めてねえぞ。SNSで安い土下座をしていたけど、俺らは直接この目で土下座を見ねえとな、正式決定はしねえぞ!」と再度の土下座を要求だ。
この言葉を受けて優馬はすぐに床に座り、宮原の制止も聞かずに「わざわざお越しいただいてありがとうございます。私の安い土下座で良ければいくらでもさせていただきます」と額を床にこすりつけて土下座だ。さらに宮原も土下座を求められたがこちらは「お前ら誰に土下座させようとしてるんだ」と頑としてヒザを床につこうとしなかった。
これに菊田から「進まないよ、これじゃあ」と詰められた青柳は「落としどころを提示させていただけないでしょうか。もし私たちが負けることがあれば宮原健斗の髪をかけます」と提案だ。宮原の制止が全く耳に入らない様子の優馬は、菊田から「その場でやるんだな?」と確認されると「やりましょう」と力強くうなずいた。
これで菊田とKAIも納得し、無事世界タッグ王座戦が決定。さらに記念撮影でも再び土下座を強要されスンナリ応じた優馬に宮原は「この人たちおかしいだろ…」とつぶやくしかない。挑戦者組が高笑いしながら去っていった会見場に残されると宮原から「何、約束しちゃってんのよ!」と問い詰められたが優馬は「その方が気持ちよく挑戦していただけるかなって。勝てばいいんですよ、勝てば」と涼しい表情だった。











