女子プロレス「スターダム」や米国・AEWで活躍した〝ザ・グラマー〟マライア・メイ(27)が、WWE移籍を果たした。

 3日(日本時間4日)の第3ブランド・NXTに登場。NXT女子王者のジェシー・ジェインらがリングを占拠していたところで、会場が暗転してバルコニーに白いドレス姿で現れた。大歓声を浴びたマライアは、マイクで「ついにやって来たわ!」と絶叫してWWE加入を正式に宣言。前AEW世界女子王者の電撃登場を、観衆は「マライア! マライア!」のチャントで迎え入れた。

 さらに「みんな、私を次期NXT女子王者と呼んでね。なぜなら、世界一の女子部門がもっと華やかになったんだから」と、ジェシーからNXT女子王座を奪うと予告して投げキッスを決めた。自身のインスタグラムにポストした動画でも「もう、いい加減にしてよ。私は世界中でレスリングをしてきたわ。NXTに登場するのは当然よ」と言い放った。

 英ロンドン出身のマライアは、スターダムでは白川未奈(現AEW)とのタッグでゴッデス王座を獲得。23年11月からAEW入りし、トニー・ストームの抗争で存在感を高めた。昨夏には世界女子王座も奪い、トップ選手となった。だが今年3月にトニーに敗れて同王座奪回に失敗すると、AEWマットから姿を消した。5月30日にはAEWの公式ホームページからプロフィルが削除されたため、同団体を退団したと見られていた。

 折しもNXTの女子戦線では〝美しき狂気〟ジュリアがスマックダウン、ロクサーヌ・ペレスとステファニー・バッケルがロウに加入。3人は7日(日本時間8日)のPLE「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(ロサンゼルス)のMITBラダー戦出場も決まった。女子トップ選手3人がメインロースターに昇格したNXTでは、マライアのチャンスも多くなりそうだ。

 マライアが名乗らなかったためリングネーム変更の可能性も浮上する中、〝ザ・グラマー〟の新たな挑戦に注目が集まる。

 NXTは「ABEMAプレミアム」にて視聴可能。