駅伝界史上初めて大学と実業団の有力チームが直接対決する「EXPO EKIDEN(エキスポ駅伝)」(3月16日、大阪)のエントリーメンバーが18日に発表され、ファンの盛り上がりが高まっている。

 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で2年連続8度目の総合優勝を果たした青学大は鶴川正也(4年)、新主将でエースの黒田朝日(3年)らを登録。原晋監督は「せっかく野球やサッカーじゃなくて駅伝を盛り上げようとしていて、それが結果として日本陸上長距離界のステージアップにもつながる。優勝狙いに行って頑張っていきたい」と力強く語っていた。

 出雲駅伝、全日本大学駅伝を制した国学院大は平林清澄、山本歩夢(ともに4年)らが名を連ねた。駒大は新主将の山川拓馬、伊藤蒼唯(ともに3年)ら箱根路を経験した選手が起用されそうだ。

 実業団もさまざまな選手が登録されている。トヨタ自動車は香川丸亀国際ハーフマラソンで日本新記録(59分27秒)を樹立した太田智樹、GMOインターネットグループは福岡国際マラソンで日本歴代3位(2時間5分16秒)の好記録をマークした吉田祐也、富士通はマラソン日本記録保持者(2時間4分56秒)の鈴木健吾が名を連ねた。

 豪華な顔ぶれにファンからは「エキスポ駅伝予想以上にガチだな」「若手の育成的な要素が大きいのかなーと思っていたけど、国学院や青学など、わりとガチメンバー!!!」「エントリー見ながらニヤニヤしてしまう」「実業団も大学もガチメンバーで、これ、一体何が起こるんだろ? 楽しみしかない!」などの声が上がっている。

 当レースは吹田・万博記念公園~夢洲・関西万博会場前までの全7区間約55キロで行われる。今後は3月15日エントリーを締め切り、1区から7区の競技者と補員を登録。大会当日の3月16日の朝に最終のメンバー変更があるという。