陸上の男子マラソンで東京五輪6位入賞を果たした大迫傑(ナイキ)の〝動向〟に対し、多くのファンが注目を寄せている。

 パリ五輪代表には昨年10月のパリ五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で1位の小山直城(ホンダ)と同2位の赤崎暁(九電工)が内定済み。残り1枠を懸けた東京マラソン(3日、東京都庁前~東京駅前)で設定記録(2時間5分50秒)を切る選手が出なかったため、MGCで3位だった大迫傑(ナイキ)の代表入りが決定した。

 ただ、大迫はかつて自身が編集長を務めるウェブマガジンで「もちろん五輪は大事なレースだけど、みんなが思っているほどこだわらなくていい」などとコメント。直近では4月15日のボストンマラソンに出場する意向を明かしており、その際にSNSで「See you in BOSTON ワクワクする方を選んだ、東京だと面白くないじゃん」と投稿していた。

 そのため、ネット上では「大迫選手パリ五輪出場決定おめでとうございます」「大迫傑の走りが見られるのはとてもうれしい」と祝福が相次ぐ一方で「大迫傑さん、パリ、出るかなあ。辞退しそうな気がしなくもない」「案外、もしかすると内定辞退するような気もしている」と不安の声も上がっている。

 東京マラソンの結果を受け、自身のオフィシャルサイトには、速報として「2024年3月3日の東京マラソンでMGCファイナルチャレンジ設定記録を突破した選手が出なかったため、大迫傑選手(Nike)がパリ五輪のマラソン日本代表に内定しました(原文ママ)」とつづられているが、果たしてどんな決断を下すのだろうか。