劣悪なピッチ状態が懸念されている国立競技場を巡って、今度は陸上トラック不要論が熱を帯びている。
国立では現在、ピッチの酷使によって芝の状態がボロボロになっている窮状が話題を集めている。
この冬は過密スケジュールが続いており、年明けだけでも1日のサッカー日本代表のタイ戦を皮切りに8日間で6試合を実施する酷使ぶり。8日に行われた回全国高校サッカー選手権決勝の青森山田(青森)―近江(滋賀)戦では、劣悪ピッチが改めて注目を集めて「国立の芝」が「X」(旧ツイッター)のトレンドワード入りするほどだった。
そうした芝問題が脚光を浴びる一方で、国立を巡って陸上トラックの不要論も噴出している。
ネット上ではファンの間から「国立はもう素直にサッカー専用に変えようぜ こんだけサッカーの試合やってんだしさ」「陸上競技で6万のキャパが必要なイベントはオリンピックが終われば世界陸上くらいしかないのだから、陸上トラックは取り払ってよいのでは」と陸上トラックは不要で、サッカーなど球技専用スタジアムへの改修を望む声が次々と上がっている。
球技専用への改修で〝芝ファースト〟の構造に大幅改築すれば、劣悪ピッチ問題の解消につながるのか。かねて収益面からも陸上競技の開催は不要との指摘もあり、今後の議論に注目が集まる。











