オランダ1部フェイエノールトの日本代表FW上田綺世(27)の争奪戦が本格化しそうだ。

 今季リーグで25得点をマークし、ランキングトップの上田に欧州各クラブは熱視線を注いでいる。英メディア「ONE FOOTBALL」は「上田の決定力はトップリーグのスカウトの間で評価を高めた」とし「情報筋によると、プレミアの複数クラブが上田のパフォーマンスを綿密に監視しており、彼の動き、冷静さ、そしてハイテンポなシステムで効果的にプレーできる能力がイングランドサッカーに適した特性であると指摘されている」と伝えた。

 すでにイングランド・プレミアリーグで日本代表MF三笘薫の所属するブライトンや日本代表MF田中碧の所属するリーズ、さらに名門トットナムとエバートンも獲得候補として上田をリストアップ。すでにプレーをチェックするためスカウトをオランダに派遣したという。同メディアは「W杯で素晴らしい活躍を見せれば彼への関心はさらに高まるだろう」とし「フェイエノールトは貴重なFWを引き留めるのに苦戦を強いられる」と指摘した。

 フェイエノールトは上田の移籍金を2000万ユーロ(約36億8000万円)以上に設定する見込みだが、イングランド勢にとっては大きな負担ではない。同メディアは「このままの勢いが続けばプレミア勢からの関心は高まる」と報道。W杯後にも日本人ストライカーをめぐって大争奪戦となりそうだ。