イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーに所属するノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(25)が母国で批判を浴びている。
きっかけは、ハーランドがW杯の公式ビールブランド・バドワイザーのCMに登場したことだ。これは日本を含む世界40か国でプロモーションが展開されている。
しかし、ノルウェーではアルコール飲料の広告が禁止されており、同国紙「ダグブラデット」によると、薬物防止団体のインガー・リーセ・ハンセン氏は「サッカーの試合観戦中にビールを飲むことを禁止するということではなく、問題は私たちのスポーツヒーローが、ケガや危険につながる製品の宣伝に加担しているということだ」と主張している。
さらに、別の薬物防止団体のハンネ・セシリー・ウィドネス氏は「ノルウェーサッカー協会がこれをやめさせてほしい。ハーランドが、こういうことが子供や若者にとってどれほど悪影響かを理解していないのは悲劇だ」と訴えた。
ただ、ノルウェー協会のルナール・パー・アンドレセン会長は、ハーランドの件に関して「W杯スポンサーと個人として契約を結ぶのは、彼に与えられた権利だ。我々は今回の出演について承知している」との見解を示した。ハーランド本人は同紙のコメント要請に対応しなかったという。












