欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦(15日=日本時間16日)、名門レアル・マドリード(スペイン)は敵地でバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に3―4、2戦合計4―6で敗退し、4強入りを逃した。

 Rマドリードは前半にトルコ代表MFアルダ・ギュレルとフランス代表FWキリアン・エムバぺのゴールで3―2とリード。2戦合計で同点として迎えた後半42分、途中出場のフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガが2枚目の警告で退場となり、数的不利となった直後の44分と48分にゴールを許した。Bミュンヘンの日本代表DF伊藤洋輝はベンチ入りも出番はなかった。

 スペイン紙「マルカ」によると、Rマドリードのアルバロ・アルベロア監督は「あんなことで選手を退場させるなんて理解できない。試合を台無しにしてしまった。そこで試合は終わった」と不満を表明。「審判はバイエルンの選手がそう言ったからカードを出した。審判はサッカーをしたことがないか、サッカーを理解していないかのどちらかだ」とレフェリーを激しく非難した。

 後の味の悪い試合となったが、CL4強が決まり、準決勝では昨季王者パリ・サンジェルマン(フランス)ーBミュンヘン、アトレチコ・マドリード(スペイン)―アーセナル(イングランド)が激突。第1戦は28、29日(同29、30日)、第2戦は5月5、6日(同6、7)、決勝は5月30日(同31日)に開催される。