オランダ1部アヤックスを退団した日本代表DF冨安健洋がイングランド・プレミアリーグのクリスタルパレスに加入することが確実になった。

 英「BBC」など各メディアによると、冨安はトライアルとしてクリスタルパレスのプレシーズンキャンプに参加。そこで好パフォーマンスを発揮し、首脳陣を納得させた。ピエール・サージュ監督は今季3バック布陣で臨む予定で、冨安を左センターバックで起用する意向という。

 クラブも冨安サイドと契約交渉を開始。条件面で大筋合意し、メディカルチェックもパスしており「48時間以内にサインする」と報道。近日中にも発表される予定で「クリスタルパレスは冨安の経験と実力が新シーズンに向けて守備陣の強化につながることを期待している」という。所属する日本代表MF鎌田大地と共闘し、リーグ戦とともに欧州リーグ(EL)を戦うことになる。

 冨安は2021年夏にアーセナルに加入するも度重なるヒザの負傷もあって25年夏に双方合意の上で契約を解除。リハビリを経て26年1月にアヤックス入りした。北中米W杯でも活躍し、完全復活をアピール。この夏にはイタリア1部ベネチアと3年契約で合意と報じられるも、EU圏外枠の問題で破談となり、クリスタルパレスの合宿に参加していた。

 クリスタルパレスで再スタートが確実な冨安は世界最高峰リーグで再び真価を発揮するはずだ。