愛知・名古屋アジア大会サッカー男子1次リーグ(23日、豊田ス)、U―21日本代表がタイに3―0で快勝。1次リーグを首位通過し、準々決勝進出を決めた。

 これまで2試合にスタメン出場し、1ゴール1アシストを決めていたMF大関友翔(川崎)は、すでに決勝トーナメント進出が決まっていた状況もあり、この日はベンチから試合を見守った。試合後には「3試合目で、お互いに(1次リーグ)突破が決まっている中で、しっかりと1位通過を決めれたことは良かった。外から見ていても危なげなくというか、前半は少し攻めあぐねる時もあったが、全体としてすごくチームとしても完成して、ゲームが送れたかなと思っている」とチームメートをねぎらった。

 16年ぶりの優勝を目指す中で、準々決勝(26日、豊田ス)の対戦相手は北朝鮮に決定。大関は「なかなかやる機会のないチームだし、やったことがないので、どんなチームかわからない」と率直な印象を口にした。

 日本は北朝鮮と前回の杭州アジア大会準々決勝でも対戦。2―1と勝利したが、北朝鮮の選手がラフプレーを連発して6枚のイエローカードが乱れ飛び、日本側のドリンクを強奪するなど大乱戦となった因縁の相手だ。

 ラフプレーが不安視される相手に対し、大関は「分析してしっかりやっていきたい。どこと戦っても、球際は厳しく来るので。そういうところよりは、自分たちにフォーカスして、圧倒して勝ちたいなと思う」と大岩ジャパンの良さを引き出すことに集中して立ち向かう覚悟だ。

 不気味なムード漂う相手を撃破して金メダルに近づくことができるか。