日本代表初招集のMF松木玖生(23=サウサンプトン)が、サイドから生き残りをアピールしていく考えを示した。

 青森山田高時代から注目され、J1FC東京でもルーキー年からポジションをつかみ、世代別代表でも存在感を発揮してきた。2024年夏に欧州へ挑戦してから、一時は構想外扱いを受けるなど厳しい時期を過ごしたが、北中米W杯後から再スタートのタイミングでお呼びがかかった。

 国内でプレーしていたときは、守備的MF(ボランチ)を主戦場にしていたが、22日に千葉市内で行われた日本代表の練習で、右ウイングや右ウイングバックなどサイドのポジションを担う場面が見られた。

 松木は「サウサンプトンで、あの役割を担うことがすごく多い今シーズンで、周りの人は『なんでウイングやってるんだ』と言うかもしれないが、そこが今の自分の主戦場。そこでプレーできているので、いいイメージでできるかなと思う。自分の特長の1対1だったり、そこでボール奪いきるところや攻撃につなげることを意識していきたい」と説明した。

 今回の活動から次へつなげていくことも重要になる。「初招集だからこそ、自分をアピールできるように、ピッチ外も含めて自分を知ってもらえることが重要だと思う」と力を込めた。