サッカーの日本代表MF堂安律(28=Eフランクフルト)が、来年1~2月のアジアカップ(サウジアラビア)制覇へ〝圧勝の呪縛〟からの解放をポイントに挙げた。

 国際親善試合ウルグアイ戦(24日、Qスタ)を前に千葉市内で行われた22日の練習後、堂安はアジアカップに関して言及。自身の経験が2019年の準優勝、23年のベスト8敗退だったことを踏まえ「僕は痛い目に遭っている。うまくいった大会は一度もない。難しくなるというのが経験としてあるので、非常にいい準備が必要」と力を込めた。

 優勝に必要なこととして「相手を圧倒しないといけないメンタリティーになっていた。アジアもレベルが上がっている。1―0で折り返しても空気が重い。0―0でもオッケーの感覚でいい。前回大会の途中で感じていてチームでも話し合っていた」。前回大会は、その〝気づき〟が結果につながらなかったが、北中米アジア最終予選は、危なげなく突破につなげた手応えもある。

 また、アジア相手ではボールを保持する展開が多くなることから「W杯優勝の目標は変えていないが、頭の切り替えも重要。全選手が認識していると思う」。W杯の強豪仕様の戦いから柔軟に対応していくこともカギとした。堂安個人としては、〝3度目の正直〟で頂点に立てるか。