J1鹿島は、7日に行われた横浜Mとの開幕戦(MUFG国立)で4―3で劇的な逆転勝利を挙げた。劣勢からの白星という王者の強さを改めて示した中、この一戦ではエースFW鈴木優磨と、今年前半の特別大会までチームメートだったMF知念慶との〝やり合い〟も注目を集めた。

 象徴的だったのは、後半アディショナルタイムに、逆転した後の絡み。鈴木は、知念に何やら言葉をかけ、手で払いのけられた。不穏ムードを察してか、横浜MのFWジョルディ・クルークスが止めに入ろうとするしぐさを見せた。その後も鈴木は知念の顔に近づけて挑発しているような行動もあった。試合後の握手では、強くに握って手を離さない鈴木に対して知念が、笑みを浮かべて自ら手をほどいて言葉をかけていた。

 一連のやり取りは、元チームメートという間柄だからこその部分もあるだろうが、SNS上には様々な反応が見られた。「元チームメイトを煽りまくる鈴木優磨、さすがだわ。これくらい熱いの嫌いじゃない。知念は悔しかっただろうな」「鈴木優磨が後半知念のことめっちゃ煽ってたけどいくら元チームメイトとはいえあれはやり過ぎなんじゃないの笑」「鈴木優磨の知念に対する振る舞いに腹が立った」「鈴木選手はめっちゃ顔で煽ってて、知念はめっちゃ手を弾いていた。でも笑ってそうだし仲良いんちゃう」といった声だ。

 開幕戦ではゴールを挙げられなかったが、今後はピッチ上のパフォーマンスとともに、それ以外も何かとやってくれそうだ。