J1横浜Mの超新星MF三井寺眞(16)は7日の明治安田J1リーグ第1節・鹿島戦で史上最年少の16歳4か月5日でスタメン出場した。開始7分でリーグ1号弾を決め、その後も2得点の起点になるなど大活躍を見せた。

 鮮烈デビューを飾った三井寺は、後半16分に足をつった影響で交代。試合後には自身のゴールを喜びながら「60分で(足が)つっていたら、試合は90分なので使われる回数は少なくなっていく。そこは今後の課題にしたい」と反省の弁を述べた。

 昨年まで中学生だった三井寺に対し、チームメートからの期待は大きい。MF天野純は「この舞台で点を取るのは、実力だけではなく運も必要だと思うし、そういう選手だなと思った。運も実力も証明できたと思う。ここからもっと成長していくと思う」と絶賛。三井寺自身がプレーの手本にしているという先輩も、今後の飛躍に太鼓判を押した。

 副主将のFW宮市亮も「この舞台で点を決めるのは何かを持っている選手だと思うし、それ以外のプレーも素晴らしいものがあった。今季を含めてチームに貢献してくれると思うし、世界に羽ばたいていく選手の一人だと思う」と将来の大成を予測する。

 さらに、自身も中京大中京高卒業後にイングランド・プレミアリーグの名門アーセナルに入団した宮市は、三井寺に助言を送っていたことも明かした。「僕自身、ケガで苦しんだところもあるのでケガのことや、プロになってプレーしていると周りの目が気になったり、自分らしさがなくなってしまうこともある。そこは彼の良さを常に貫きながらやっていけば、絶対に大丈夫なので。彼の技術力の高さを持っていれば、羽ばたいていける選手だと思うので、ケガに気をつけながら頑張ってほしい」

 サッカー界の歴史に名前を刻んだ超新星の今後に注目だ。