U―21日本代表が10月3日、愛知・名古屋アジア大会サッカー男子決勝の韓国戦(豊田ス)で0―1で敗れ、金メダルを逃した。

 優勝を争う韓国は、兵役免除をかけ、今年の北中米W杯にも出場したオーバーエイジ枠3人を招へい。総力戦で今大会を勝ち進んできた。そんな手堅い相手に、開始早々から苦戦。前半中盤には、FWンワディケ・ウチェブライアン世雄(オールボーBK)がヒザを押さえて途中交代など、アクシデントも発生した。

ヒザを押さえ悶絶するンワディケ-ウチェブライアン世雄
ヒザを押さえ悶絶するンワディケ-ウチェブライアン世雄

 韓国がやや優位な展開を続くが、前半終盤にはンワディケと交代した右サイドのFW福永裕也(京都産業大)が2本のシュートチャンスを演出。しかし、いずれも得点には至らなかった。

 両者枠内シュート0本のスコアレスで折り返すが、とうとう韓国に先手を打たれる。後半16分に、GK荒木琉偉(G大阪)が左からのクロスをクリアするが、そのこぼれ球をオーバーエイジ枠のMFオム・ジソンが拾い、先制弾を奪われた。

 日本もFW横山夢樹(C大阪)やMF石井久継(湘南)を中心に負けじと攻め続けるが、追いつくことはできなかった。

 今大会を14得点1失点で勝ち進んできた日本は、3大会連続で決勝で韓国に敗れ銀メダルとなった。