サッカーのなでしこジャパンは2日、愛知・名古屋アジア大会サッカー女子決勝(エコパ)で北朝鮮と対戦し、延長戦を含め2―2となりPK戦に突入。5―3で制し、大会3連覇を達成した。
勝利に貢献したのが、GK大場朱羽(24=レンジャーズ)の好セーブだ。PK戦では、北朝鮮の3人目のキッカーのコースを読み取り、落ち着いてセーブ。流れに乗った日本は、5人全員が成功させた。
大場は試合後に「1失点目はすごくもったいない失点だった」と悔やみつつも「全員が諦めずに追いついてくれた。PKになったら、絶対止めるという強い気持ちがあった」と自ら悔しさを晴らそうと挑んだ。
この日の前に、同じ日本代表が連日PK戦を勝利していた。今大会の男子U―21日本代表も、準決勝のウズベキスタン戦(9月30日、豊田ス)で9―8の死闘を制し、決勝進出。さらに、1日の森保ジャパンも国際親善大会キリンカップのエクアドル戦(日産)では、5―4でPK戦を制していた。
大場は決勝戦の直前ながら、この2試合をチェック。「GK目線で見て、すごく勉強になった。駆け引きの部分や、(キッカーが)蹴る前にどんな戦いをするかなどは、PKの前にしっかり見て学べていたので、見ていてすごく良かったと思った」と2日連続のPK戦から学びを得ていた。そして「多分相手はプレッシャーもかかっていて、体が開くのが見えた。駆け引きして、うまくできた」と力を見せつけた。
日本代表戦士の奮闘をつなぎ、見事に3連覇の快挙を成し遂げた。










