なでしこジャパンは29日、愛知・名古屋アジア大会サッカー女子準決勝の韓国戦(エコパ)で2―0と快勝し、大会3連覇に王手をかけた。
この日は韓国の堅守に苦戦し、なかなか得点を決められなかったが、苦境を打破したのが代表初招集のFW神谷千菜(25=広島)だ。
後半9分、同18分に怒とうの2得点をマークする大活躍。神谷は初戦から5試合連続ゴールで、大会通算7点目。まさに〝神ってる〟活躍だ。
神谷は自身の得点量産の要因を「FWで自由に動いて良いよと、周りも自分のプレースタイルを理解してサポートしてくれている。それがゴール前に、しっかりと入っていける形になっている」と分析した。
前回大会で活躍したMF谷川萌々子(バイエルン・ミュンヘン)など、アジア大会をきっかけに代表の主力へと成長していった選手も多い。神谷は「もちろん(代表は)目指すべき場所だし、今いる女子のFWの中で、自分はいないタイプだと思っている。どれだけ突き抜けられるかは自分の課題。そこで違いを出せれば、つながっていくと思う」と自身の強みをさらにアピールして飛躍を期している。
3連覇が懸かる北朝鮮との決勝(10月2日)でも、その〝違い〟を「しっかりと見せられたら」と宣言。日本に歓喜をもたらし、ニュースターになれるか。












