なでしこジャパンは25日、愛知・名古屋アジア大会サッカー女子準々決勝(エコパ)でフィリピンに4―0で快勝。29日の準決勝(同)は日韓対決となった。
後半に追加点を奪えなかったのは課題だが、FW宝田沙織(26=C大阪)が2得点を挙げるなど、1次リーグの流れそのままに大量得点で相手を退けた。準決勝はもちろん、強敵・北朝鮮と対戦する可能性が高い決勝に向けて「FWなので、自分が決めることでチームの流れが変わると思っている。得点の意識は常に持ってやっている」と大事な試合でも得点を決めるつもりだ。
3連覇へあと2勝となったなでしこジャパンでは、元日本代表DF内田篤人コーチ、2011年ドイツ女子W杯優勝メンバーのDF近賀ゆかりコーチが6月から指導にあたっている。2人からの指導について宝田は「内田さんや近賀さんが言うように、一つひとつのこと、アップでも最後まで走り切るだったりとか、ステップのところにこだわるというのは常に言われてる」と明かした。
自身は米国、スウェーデン、イングランドでのプレー経験があるだけに「海外に行くとそこで結果が変わってくるので、大事にしていきたい」。今回は国内組中心のメンバー構成となっているが、世界を知る内田コーチからの「金言」は響くだろう。今回は招集されていない海外組主力ならなおさらだ。
大会3連覇はもちろんのこと〝ウッチーイズム〟が、来年のブラジル女子W杯、2028年ロサンゼルス五輪での好成績へ効果を発揮してくれそうだ。












