サッカーのなでしこジャパンは29日、愛知・名古屋アジア大会サッカー女子準決勝で韓国と対戦し2―0と快勝した。なでしこは1次リーグ初戦から静岡・エコパスタジアムで試合を行っているが、この日も空席が目立った。

 2002年日韓W杯や19年ラグビーW杯日本大会で使用された5万人収容規模のスタジアムだが、タイとの1次リーグ初戦(14日)は1202人、ベトナムとの同第2戦(17日)は1029人、台湾との同最終戦(21日)は3679人だった。

 フィリピンとの決勝トーナメント初戦(25日)は1084人だったが、中3日で迎えた準決勝は宿敵韓国との日韓戦でメダルがかかった大一番。注目度が上がると思われたが、試合開始前から悪天候の影響もあってか、観客数は998人と1000人を切る衝撃のガラガラぶりとなってしまった。

 この日はテレビ中継はTBS系での録画放送で、生配信はU―NEXTのみとなった。SNS上には「なでしこ準決やぞ?地上波やれや」「なでしこ日韓戦人少なっ!」「なでしこの韓国戦 スタジアムがガラガラ」「HTなので、なでしこの準決勝を見たら、何やこの客入り。開催国とは思えんな」などとなでしこジャパンに対する関心度の低さが物議を醸している。

 10月2日には3連覇がかかる運命の一戦が行われるが、試合開催を認知しているファンはどれだけいるのだろうか。