愛知・名古屋アジア大会組織委員会の村手聡事務総長が26日、名古屋市内で取材に応じ、相次ぐトラブルに関して見解を明かした。
今大会は32年ぶりの自国開催だが、海外メディアを中心に宿泊環境、選手、関係者の輸送面などで批判の声が上がっている。実際にバレーボール女子では試合開始が遅れるケースもあった。「それについてはさまざまな原因がある。サービス提供する責任はAINAGOC(組織委)にあるということで、率直にミスが生じたことについてはお詫び申し上げたい」と謝罪した。
バスの運営に関しては大規模大会ならではの難しさもあるという。「競技日程の変更とかいろんなことが生じると、バスの配車をどうしていくかは、いろんな変更指示が出てくる。それを配車の方につなげてバスの運転手にしっかりつなげないといけない」と口にした上で「運転手への法令上の規制も非常に強まっていて、長時間の労働は制限がある中で、どうやって運用していくかは責任を持ってやらないといけない」と語った。
ただ、開幕から1週間以上が経過し、改善傾向にあるとの見方だ。「原因をしっかり追及して、再度それが起こらないようにとの思いで日々職員は作業をしている。初めのうちよりも宿泊、輸送について大幅に改善をしているという状況は感じ取っていただけているのではないかなと思う」と前向きに話した。











