愛知・名古屋アジア大会日本選手団の団長を務める井上康生氏が26日、名古屋市内で記者会見を行い、日本勢のここまでの戦いぶりを振り返った。
19日に開幕した「アジア版大会」において、25日時点で金メダル28個、銀メダル43個、銅メダル44個を獲得。金メダル数、総メダル数は中国に次ぐ2位につけている。また卓球男子団体が60年ぶりに金メダルを獲得、競泳男子200メートル平泳ぎで大橋信(枚方SS)が世界記録をマークするなど、多くの競技で快挙が生まれている。
井上氏は「今回は世界記録が出たり、ジュニア記録が出たり、何十年ぶりの優勝というものを勝ち取ったり、さまざまな記録を更新している。その現状というものは、一人ひとり、一つひとつのチームがベストパフォーマンスをいかに出すかという目標を掲げ、それを達成したというところで、大変うれしさというものを感じている」と声を弾ませた。
その上で「結果を出した選手もいれば、破れた選手たちもいる。しっかりと大会が終わった後に振り返りを行いたいが、中間地点としては順調に金メダルの数、総合メダル数においても進んでいると思う。何度も言うように、選手たちがベストパフォーマンスを発揮できるように引き続き戦っていきたい」と展望を語った。
今大会の金メダル数、総メダル数は中国がダントツ1位。「もちろん今後のスポーツの発展という中で、大きな刺激や学びというものをいただいているのが正直な気持ち。中国チームにいろいろ学びをいただきながら、われわれも成長していき、少しでも追いついていけるようにこれからも努力していきたい」と意気込んだ。












