陸上の世田谷246ハーフマラソン(8日、東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場発着=21・0975キロ)で、青学大の新見春陽(1年)は先を見据えて戦っていた。
この日は古川陽樹(1年)に惜しくも屈したが、1時間2分52秒で2位に入った。レース後には「あまり深くは考えず、62分台というところを目標にやっていた。最終的には勝負ができれば上もどんどん目指していこうかなという感じで、距離を重ねていくごとに柔軟な考えでやっていた」と振り返った。
今季の青学大は出雲駅伝で関東勢最下位の11位、全日本大学駅伝では4位と苦戦。対する早大は〝令和の三羽ガラス〟と呼ばれるスーパールーキーの本田桜二郎、増子陽太、新妻遼己の活躍もあり、2冠に輝いた。
同級生の活躍について新見は「正直高校の延長戦というところで1年生はやっていけると思うので、そこまで重くは考えていない」とばっさり。その上で「自分も将来は最終的に三大駅伝とかで戦っていこうと思っている。自分としては大学入ってからが勝負のところだったので、今は成長段階というか、自信をつけていく期間かなと思っている」と力強く語った。
青学大を選んだのは将来的にマラソンで戦いたい思いが強いからだ。「同じ(世羅)高校の先輩でもある原(晋)監督のもとで指導をしっかり受けて、長い距離でも対応していって、最終的に個人としてはマラソンで世界で戦っていくことが目標になる。そのベースづくりというか、その基盤として箱根駅伝があると思う」と気合十分。〝令和の三羽ガラス〟に対し「長い距離なら負けない自信がある」と負けん気をのぞかせた1年生が、箱根路のキーマンを目指す。












