F1ブラジル・グランプリ(GP)予選が7日(日本時間8日)に行われ、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが8番手に躍進した。
アロンソは雨天の予選でレジェンドらしい巧みな技術を発揮して、Q3に進出して9番手のタイムをマーク。その後、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のペナルティーにより8番手に繰り上がって決勝を迎えることになった。
F1公式サイトは予選後のアロンソのコメントを速報。「コンディションが難しかったので、楽しいセッションではありませんでした。今日は集中力が非常に高かった」と充実の表情を浮かべた。
「特に今年の車に関しては、誰もが未知のコンディションに直面していた。ウエットタイヤでの練習はあまりできなかったと思う。すべてが少し実験的な試みだったが、今シーズン初めてのQ3は良い感触だ」と力説した。
しかし同サイトは〝ホンダエンジン〟には辛口ジャッジ。「シーズン途中に改良されたマシンによってパフォーマンスは向上したものの、ホンダのパワーユニット(PU)は依然としてパワーと信頼性に欠けている」とズバリ指摘した。
アロンソも今回の好結果は雨天が味方したと分析。「もちろんコンディション次第だが、明日のレースが終始雨だったら、ポイントを獲得できるチャンスがあるかもしれない。そうでなければ、我々は本来のポジションに戻るだろう。ドライコンディションでのFP3は少し期待外れだったので、地に足をつけて臨む必要がある」と決してチーム全体としての実力が向上したわけではないとクギを刺した。
ブラジルGPでは、アストンマーティン陣営はまずは〝雨ごい〟が必要となりそうだ。












