体調不良でも戦い抜いた。愛知・名古屋アジア大会競泳女子50メールバタフライ決勝(25日、東京アクアティクスセンター)、池江璃花子(横浜ゴム)が25秒97をマーク。本命種目で銅メダルを獲得した。
前日の50メートル自由形は前日体調不良を理由に棄権。それでも、この日は粘り強い泳ぎで表彰台を勝ち取り、今大会2個目のメダルを手にした。「タイムは置いておいて、とにかくメダルを取りたかったのでうれしい」と安堵の表情を見せた。
取材時の声はガラガラ。万全な体調ではなかったが、強い気持ちで耐え抜いた。「あまり上手く泳げずに詰まったところもあった。大丈夫かなと思ったけど、タッチまで絶対にメダルを取ると思って泳いだ。今日は体調を言い訳でずに全力で泳いだ。タイム的には良いわけじゃないけど、今回はメダルを取ること、前回大会よりもいい記録で終わることが目標だったので、どっちも達成できてよかった」と笑みを浮かべた。
目標のロサンゼルス五輪へ、一定の手応えをつかんだレースとなった。












