まずは1個目だ。愛知・名古屋アジア大会の競泳男子100メートル平泳ぎ決勝(21日、東京アクアティクスセンター)、日本記録保持者の大橋信(枚方SS)が58秒64で金メダルを獲得。董志豪(中国)と同タイムでタイトルを勝ち取った。
予選を全体1位で通過したホープは前半の50メートルをトップで折り返す。後半も粘り強い泳ぎで観衆を魅了。自国開催の一戦で抜群の勝負強さを見せ、2025年世界選手権2冠の覃海洋(中国)を下した。3月の日本選手権では平泳ぎで3冠を達成。伸びしろたっぷりの17歳が存在感を猛アピールした。
8月のパンパシフィック選手権(米国)は100メートルで2位、2000メートルでは3位だった。「100の銀は正直妥当。200はかなり悔しい思いで、世界の壁の高さを感じたレースだった」と難しさを痛感。練習通りのパフォーマンスが発揮できなかったという。
今大会に向けては「スピードも持久力も鍛えてレースを重ねて、いろいろなレースプランからその時したいものを選べるようにしたい」。この日の決勝は積極的な泳ぎで、実力を十二分に発揮した。
得意とする200メートルは24日に行われる。次なる勲章へ、最高のスタートを切った。













