陸上男子110メートル障害の村竹ラシッド(24=JAL)が7日、都内でランニングイベント「RUNS:INTO KK」に登壇。前年の大舞台を振り返るとともに、来季への意気込みを語った。
2025年の東京世界陸上、およびデフリンピック開催から1年を記念して行われた同イベント。世界陸上で5位入賞を果たした村竹は「メダル獲得を目指して頑張っていて、それはかなわなかったが、自分にとって今後の陸上人生を左右するような価値のある大会だった」と振り返り、「この経験を絶対無駄にしてはいけないと思っていて、その悔しさを糧に今もトレーニングできている」と力を込めた。
また、レース直前のスタート前パフォーマンスでも脚光を浴びた。漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するプッチ神父のポーズなどを披露したことについて「24年パリ五輪でやったのが始まりで、ああいう場でポーズをとるのは僕にとってのおまじない。東京開催で盛り上がるのもあるかなと思ってやった」と経緯を説明。「やるからには指の先までちゃんとやりたい」との思いがあったといい、「鏡の前で何回か練習をやった」と照れ笑いを浮かべながら明かした。
27年には再び世界陸上(中国・北京)が行われる。日本記録を保持する24歳は「そこでのメダル獲得を目指して頑張りたいと思っているし、今年はアジア記録を出すという目標がかなわなかったので、そこにもう一度トライしたい」と前を見据えた。












