陸上男子マラソンで世界選手権4度出場の川内優輝(39=あいおいニッセイ同和損保)が5日、都内で精密機器メーカー「GARMIN」主催のランニングイベントに登壇し、食と睡眠のこだわりを熱弁した。
レース前夜の勝負メシはカレーと決めている川内。「2011年の東京マラソンで日本人最高の3位を取ったときも、前日はもうやんカレーを食べた。今年の東京マラソンでペーサーを務めたときも、前日に食べた。本当に安くておなかいっぱい食べられるので、学生時代からよくお世話になっていた」と思い出を振り返りながら、行きつけの店を紹介した。
このルーティンは全国各地のレースはもちろん、海外遠征でも徹底している。「ロンドンマラソンの前も、現地にCoCo壱番屋があったので食べた」と明かし、「日本なら2500円ほどで済むところが、3年前の段階で5000円を超えていた」と物価高の洗礼を受けたことを告白した。
司会者から「2500円でも十分高いのでは」とツッコミが入ると、「ココイチといえどやっぱり結構する。トッピングもして、ご飯も600~700グラムはいくので」と返答してファンを驚かせた。
また、最近はGARMINのスマートウオッチが算出する〝睡眠スコア〟をもとに眠りの質を研究することにハマっているという。「夜ごはんの食べる量や内容を変えてみたり、枕を変えてみたり、どうすれば睡眠が良くなるのか自分の体を実験台にしている」と語り、「マットレスを大谷翔平選手と同じものに変えたらだいぶスコアが上がった。あとはカフェインを午後に取るとスコアが下がるので、コーヒーとかは午前中までにしている」と効果的だった方策を挙げた。
現在はアイマスクの影響に着目中。「いろんなものをネット通販で買って、試しながらスコアを研究するのが楽しみ」と笑顔を見せた。












