陸上女子マラソンの信桜空(横浜市陸協)は、多様な形で強化を進めていく構えだ。
2028年ロサンゼルス五輪代表選考会となるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC=27年10月3日、パロマ瑞穂スタジアム発着)の切符を獲得している信桜は、18日の東京レガシーハーフマラソンに出走予定。3月の名古屋ウィメンズマラソン後はケガに苦しんだ時期もあったが、16日の記者会見では「まだ100%ではない状況だけど、全く走れない時間を経験したので、前進はできている。スタートに立てるのがまずうれしい」と笑みを浮かべた。
MGCを見据える上では、冬のフルマラソンを回避する可能性が高いという。「私が目指すところはMGCでロサンゼルス五輪の切符をつかむところ。マラソンを走るというよりは、MGCで勝つための準備をしていく中で、マラソンを走ることだけがやるべき部分ではないかなと思っている」と展望を語った。
25年1月に実業団のパナソニックを退部。現在はプロランナーとして活動している。拠点は故郷の神奈川で「いろんな練習場所を知り尽くしているつもりなので、自分の中でこういう練習がしたい時はここに行ってという感じでやっている」。東京レガシーハーフマラソンで課題を見つけ、MGCにつなげていく。












