卓球女子の五輪3大会メダリスト・石川佳純さんが、中国の大スター選手と〝タッグ〟を組むこが中国で話題となっている。

 中国の「人民日報体育」は「ワルドナー・カップが11月23日から26日までスウェーデンのストックホルムで開催される」と報道。ワールドチームと対戦するアジアチームに、五輪男子2大会金メダルの馬龍(中国)、石川さん、五輪女子金メダルの陳夢(中国)らが出場し、馬が主将、石川さんが副主将を務めると伝えた。

 このニュースに中国のウェイボー上では「馬と石川がアジアチームの主将と副主将を担う」という言葉がハッシュタグとなり、話題を呼んだ。というのも、中国で人気の高い石川さんがかねて「ペアを組みたい人」として馬の名前を挙げたことから、両者がカップルになることを願うファンが続出。馬はその後結婚し、ファンの夢は打ち砕かれたが、その両者が夢の〝共闘〟とあって色めき立ったというわけだ。

 中国メディア「捜狐」は「正式就任! 石川佳純が馬龍の転身を支援。ファンは〝中国の嫁だ〟」と今回の試合についての記事を掲載。「石川は過去、馬と混合ダブルスでプレーしたいと述べ、馬への愛情を表明してきた。今回、ついに2人が混合ダブルスを組む可能性がある」と、想像を膨らませた。

 また34歳の馬が近い将来指導者に転身する可能性を指摘しつつ「一部のファンは、馬と石川が今回、コーチとしてパートナーになるのではないかと考えている。そうなれば、将来間違いなく代表チーム入りする馬の転身のために、石川が助けることになる。ファンとしては、いろいろな想像ができ楽しみだ」と指摘。石川が、指導者として馬をサポートする形を期待しているという。

 さらに同記事は「馬とは実現しないが、ファンはこの先も石川が中国人の嫁になることを楽しみにしている」と締めくくった。

 とにかく石川さんの好感度が中国で高いことは間違いない。