フィギュアスケート女子でミラノ・コルティナ五輪銀メダルの坂本花織さんが、歯のこだわりについて明かした。

 日本歯科医師会が5日、都内で「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2026」の授賞式を開催。俳優の風間俊介と授賞式に出席した坂本さんは「ものすごく爽やかですね(笑い)。テレビやドラマとかいろんなところに風間さんが映し出されていて、いつも素敵な笑顔だなと思うけど、テレビで見たままだし、むしろ生の方が素敵な笑顔だなと。今日初めてお会いして、そこがすごく素敵だなと思った」と好印象を口にした。

 坂本さんは昨季限りで現役を引退。ラストイヤーの昨季はミラノ・コルティナ五輪で銀メダルを獲得し、世界選手権では2年ぶり4度目の優勝を飾った。ジャンプを跳ぶ上で、歯の健康も意識しており、定期的に歯医者へ通っていたという。

「ジャンプとか知らず知らずのうちにグッと噛み締めている場面があった。浮いている時間は1秒もないけど、跳ぶ瞬間はどうしても力むので、そういうところで踏ん張るために、噛み合わせだったりがちゃんと整っていないと厳しいんだなと感じたので、大切さをすごく感じている」と振り返った。

 現在の坂本さんはコーチ業にも力を入れている。将来的な目標として「私自身、選手として1人ではここまでの景色は見られなかったと思う。たくさんの方に支えられてたくさんメダルを取ることができたので、私もそのような縁の下の力持ちになりたい」と力強く語った。