フィギュアスケートのアイスダンスで活躍した村元哉中さんが、教え子のパフォーマンスに太鼓判を押した。

 現役時代にカップルを組んだ高橋大輔さんらと3日、神奈川・横浜市内で開催されたスカイコート社(東京・新宿区)主催のスケート教室に参加。小学生約100人に対し、笑みを浮かべながら指導を行った。村元さんは「スケート教室で初めて滑る子たちの上達ぶりが早いな、すごいなとか、センスある子もいたりするので、そういったところもすごい楽しみにしていた」と振り返った。

 現在の村元さんはアイスショーなどに出演しながら、振付師としても活動。直近のグランプリシリーズ第2戦スケートカナダで初出場Vを果たした島田麻央(木下グループ)のショートプログラム(SP)曲「Between Two Worlds」の振り付けなどに携わっている。

 スケート教室後には報道陣の取材に応じ、GPシリーズデビュー戦で圧巻の滑りを見せた島田に言及。「いや、強いなと。試合に行く前もちょっとやり取りとかしていて『緊張している』と言っていたけど、努力を重ねて練習する子なので、強い子だなと思った」と賛辞の言葉を送った。

 村元さんによると、島田の出国前に「ジャンプに集中しすぎて、前良かったつなぎの部分や表現の部分がなくなっていたので、ジャンプはもちろん大事だけど、つなぎの部分などを細かく全部ノートに書いて送った」とアドバイス。村元さんの指導を受けた島田は、SPで好発進した流れでフリーでも圧巻の滑りを見せた。

 その上で「振り付けした当初から比べると、プログラム自体も彼女のものになってきた。まだまだ伸びしろというか、磨けるところもある。これからますますすごいことになるんじゃないかなという期待しかない」と絶賛。島田が秘める可能性は無限大のようだ。