愛知・名古屋アジア大会の卓球混合ダブルス(25日、スカイホール豊田)で、決勝進出を決めた王楚欽、孫穎莎(中国)組が〝過密日程〟に言及した。
王楚欽と孫穎莎は24日夜に男女団体決勝で日本と戦ったばかり。午後11時頃から表彰式が行われたが、25日午前10時には混合ダブルス準々決勝で日本の松島輝空、張本美和(木下グループ)組と対戦していた。
孫穎莎は「昨晩ホテルに戻ったのはかなり遅い時間だったので、翌朝にいきなりあんなタフな試合をするのは簡単ではなかった。みんな同じ状況だったと思うが、張本美和選手や松島輝空選手にとっても大変だったでしょう」と振り返った。
王楚欽は24日の試合で張本智和(トヨタ自動車)に敗戦。日本に金メダルを献上した翌日の一戦だった。「昨夜の敗戦の後、落ち込むのは当然のことだ。それは試合中の疲労につながることもある。しかし、これも競技にはつきものだ」と心境を明かした上で「大会はまだ終わっていないし、勝敗を振り返る段階ではない。これから先のことに集中しなければならないので、私は過去の出来事については考えないようにしている」と語った。
世界に誇る中国の主力選手でも〝過密日程〟の負担は大きいようだ。












