愛知・名古屋アジア大会の卓球女子団体決勝(24日、スカイホール豊田)で金メダルを獲得した中国の選手たちが熱戦を振り返った。
60年ぶり金メダルを目指した日本だが、絶対女王を前に0―3で敗戦。世界女王の孫穎莎は「チームメートと一緒に優勝できて本当にうれしい。世界選手権で日本と対戦した時も、最終的に勝利するまで本当に苦戦したので、今回も簡単に勝てるとは思っていなかった」と語った。
世界ランキング3位の張本美和(木下グループ)とフルゲームの死闘を演じた同1位の王曼昱は「3―0の勝利は世界選手権よりも良い結果に見えるが、私にとっては非常に厳しい試合だった」と回想。張本については「レベルは世界トップクラス。私たちに大きなアドバンテージはない」と称賛した上で「張本選手との試合はこの対戦において非常に重要な試合だと分かっていた。彼女に負けた経験があるので、今回の勝利は私にとって非常に重要だった」と喜びを口にした。
団体戦が幕を閉じ、今後はシングルスとダブルスの戦いに専念する形となる。孫穎莎が「この後、個人戦が始まる。状況はさらに厳しくなり、より手強い相手と対戦することになる。再び日本との試合があるので厳しい戦いになるだろう」と気を引き締め、王曼昱は「この結果は試合中の心理的なコントロール方法など、私に多くの学びを与えてくれるだろう」と手応えを得た様子。25日以降も中国が日本の大きな壁になることは間違いなさそうだ。












