オリックスは、24日、阪神との日本シリーズ(28日スタート)に向け、練習を行った。山崎福也投手(31)は、紅白戦に先発し、4回4安打無失点の好投。「テンポよく変化球を操れましたし、まっすぐもよくなっていました」。

 5回にはヘルメットをかぶり、ネクストへ。無死一塁で見事に送りバントを決めた。元々打席に立つ予定は無かったといい「最後のほうにみんなが煽ってきてっていう感じでした。(バントではなく)打ちたかったんですけど、さすがに監督の言うことを聞きました」と目を細めた。

 2021年、交流戦の阪神戦(甲子園)では第2打席で二塁打を放ち、昨年の日本S第2戦(神宮)では先制の右前打を打つなど、打撃にも定評がある。そのため、打席に立つことができる第3戦からの3試合(甲子園)での登板が濃厚だ。

 CSファイナルでの登板機会はなかったが、今季11勝を挙げ、チームのリーグ3連覇に貢献した左腕。「甲子園は高校でもプロでも何試合か投げているので楽しみです。まずはしっかり投げて、1打席目が回ってくるように準備して投げたいです」と力強く話した。