今オフにポスティングシステムでのメジャー挑戦が濃厚とみられるオリックスの山本由伸投手(25)は去就を明言していないにもかかわらず、早くも大人気だ。そんななか、米スポーツサイトのアスレチックは23日(日本時間24日)に「メッツが山本由伸獲得の可能性に影響を与えそうな要因」の一つとして、千賀滉大投手(30)の存在を挙げた。
まず、千賀の存在がプラスかマイナスか、という疑問を投げ掛けた。同サイトのケン・ローゼンタール記者が解説したように「日本には重要な年功序列の文化があり、他の日本人選手とチームメートになることを嫌がる日本人選手もいる」と考えられているからだ。
同サイトは山本は3月のWBCで日本のスター選手と共にプレーした経験から、「他の日本人選手と一緒にプレーする可能性についてはオープンマインドだと思われる」。加えて、リーグ関係者の話として千賀は公式戦終了後、球団に山本を獲得するよう進言し、日本でもその願望を公言したことにも触れ、「それは重要なことで、珍しいこと」と指摘した。
一方で、ブルワーズから引き抜かれる形でメッツの編成本部長に就任したデビッド・スターンズ氏は他球団のGMと違って日本で山本を視察しているところを目撃されていないことから「疑問が残る」点があるとした。
だが、メッツはトラックマンなど(で計測された)山本の詳細なデータを所有している球団の一つであること、スターンズ氏はこれまで数々の決断に(データや映像などの)テクノロジーを役立たせてきたことを紹介。ドジャース、ジャイアンツ、カブス、ヤンキースなど、山本獲得に熱心と報道されている「他球団との厳しい競争があることは別にするとして、他に邪魔するものはあまりなさそうだ」とメッツの優位性を強調した。











