DeNAは9日の阪神戦(甲子園)に3―1で逆転勝利を収め、貯金生活にカムバック。2位・阪神に2・5差の3位に浮上した。
虎の難敵左腕・大竹の攻略に苦しんだ打線は、0―1の1点ビハインドで迎えた8回に奮起。集中打で一挙3点を奪い、取り逆転に成功した。牧、筒香らの主力打者を負傷などで欠きながら、5月は4勝2敗1分け。粘り強さが際立つ戦いぶりで上位戦線に食らいついている。
好調の要因のひとつとして挙げられるのが、安定感を増しつつあるブルペン陣の奮闘だ。この日も6回4安打1失点と力投した先発・篠木の後を受けたルイーズ→中川虎→山崎の3投手が無失点でバトンをつなぎ、虎打線をシャットアウト。森下、佐藤輝らの強打者を抑え込み、ロースコアの勝利を演出した。
相川新政権の下、守護神の座に返り咲いた山崎康晃投手(33)はセ3位となる9セーブ目をマーク。プロ通算241セーブとし、名球会入りの条件となる250セーブまで残り9となった。
チームの「投」の象徴を担う背番号19の偉業達成の瞬間が、いよいよ間近に迫ってきたこともあり、ネット上のベイ党たちも「ヤスアキ!」「いよいよやな!」と盛り上がりを見せている。右腕は今季ここまで12試合に救援登板し、防御率1・59と好調を持続している。
敵地甲子園で痛快なカード勝ち越しを決めたこともありチーム内のムードも上昇の一途。山崎の名球会入り以上に素敵なことが、今年はもっと起きるかもしれない――。












