阪神は9日のDeNA戦(甲子園)に1―3で逆転負け。本拠地で2連敗を喫し、2カード連続の負け越しとなった。
8回に悪夢が待っていた。7回までわずか68球、散発5安打と抜群の投球を続けていた大竹耕太郎投手(30)がDeNA打線につかまった。高めに浮く球が目立ち、連打と四球で一死満塁の大ピンチ。
ここで流れを止めきれず、1番・蝦名と2番・度会の連続適時打を浴びて一挙3点を失った。
藤川球児監督(45)は8回を抑えてほしかったとしつつ「組み合わせの問題でしょうね。十分なピッチングでした」と左腕を責めることはなかった。
打線も2年目右腕・篠木相手に6回一死一、三塁から木浪の犠打で1点を奪うのが精一杯。指揮官は「打線にしていかなければいけない。必ずこういう時期はあると思うので。こちらが攻め手になれるように我慢の中から攻撃する、積極的にいきながら引くっていうところを見せながら戦っていく」と前を向いた。
この日は、主軸の大山悠輔内野手(31)が今季初の欠場。4日の中日戦(バンテリン)では死球を受けただけでなく、守備での交錯もあった。虎将は「少し休養が必要かなという判断。本人はゲームに出なきゃいけないという責任感はありますけど。コンディションの部分ですね」と説明した。
首位・ヤクルトとのゲーム差は2に広がった猛虎軍。まずは主力の状態を見極めながら、打線の奮起を待つこととなりそうだ。












