オリックスが7日のロッテ戦(ZOZOマリン)に4―1で勝利。連敗を2で止めた。先発・山崎福が6回81球を投げて4安打1失点の粘投で11勝目を挙げた。

「うれしい気持ちもありますが、野手のバックの力もあるので感謝しています。先発ピッチャーの目標でもあるんで、勝ててよかったです」。

 1点リードの初回、石川慎の同点中前適時打を許したが、それでも3回以降は安定した投球で、得点圏にすら進塁を許さなかった。

「3回から下半身の動きを思いっきり動かそうと思って変えたのが、それがハマりました。昨日は打っているコースが甘かったので、ボール球を使えば大丈夫だと思ったので意識していました」

 さらに小木田、宇田川、山岡の中継ぎ陣も無失点リレー。打線も初回から先制点をもぎ取ると、4回、7回に杉本の2本のソロ弾が飛び出すなど、9安打4得点。

 中嶋監督も「(山崎福は)連敗止めてくれたり、ひ弱なところが悪い部分が消えつつ勝ってきたのかなと思う。(杉本も)しっかり仕留めれたっていうのはいいはずなんだけど。まあ明後日(9日のソフトバンク戦)で見ましょ、わかんないからね」とホッとした表情で話した。

 前日は21安打12失点で大敗を喫したが、チームの持ち味を存分に発揮した1戦となった。