ロッテは本拠地最終戦となった7日のオリックス戦(ZOZOマリン)で1991年から33年間場内アナウンスを務めてきた球団職員・谷保恵美さん(57)が〝引退アナウンス〟を迎えた。

 最終戦セレモニー後、スタンドを埋めた約3万人のファンに向け谷保さんが〝最終アナウンス〟。「マリーンズファンの皆さん、今シーズンもたくさんの応援をいただきまして誠にありがとうございました。クライマックスシリーズ、日本一に向けて、千葉ロッテマリーンズへの熱いご声援をよろしくお願いいたします。レギュラーシーズン最後となりました。また今シーズン中に皆さまがこの球場にいらしていただけることを願っております。今まで、ありがとうございました」と感謝の思いを伝え涙を流した。

感涙の谷保恵美さん
感涙の谷保恵美さん

 個人的なセレモニーは固辞していた谷保さんだが試合後にはグラウンドで益田らナインから花束が贈られ、ライトスタンドからは満場の「谷保コール」が鳴り響いていた。

 谷保さんの〝引退〟を遅らせるためにはCSでチームが2位に浮上すること、そして下克上での日本シリーズ進出が条件となってくる。