ロッテは7日のオリックス戦(ZOZOマリン)に1―4と敗戦。杉本に効果的で2発を食らいこの試合でCS進出は決められなかった。

 これが本拠地最終戦だったこともあり、試合後のセレモニーでは吉井理人監督(58)がファンに向けスピーチを行った。

「試合前に挨拶を考えていたんですけども、試合中に飛んでしまいました」と切り出した指揮官は、続けて「今年から声出しの応援がオッケーになり、より迫力のあるゲームが展開できたと思います。そしてライトスタンドの熱い応援と少しのブーイング。大変選手の味方になりました。本当にありがとうございます」と語り満場の拍手を浴びた。

「しかしながら、春から目指してきました優勝に届きませんでした。みなさんの期待に応えられず、申し訳ないと思っています」とファンに謝罪した。

 その上で吉井監督は「ただ選手達は本当に頑張りました。今日勝ってCSを決めたかったんですが、負けてしまいまして、まだチャンスあります。明後日、目いっぱい頑張ってきます」と9日の今季最終戦となる楽天戦(楽天モバイル)での勝利を誓った。

 さらに「そしてまたここに帰ってきて、谷保さんの声を聞きたいと思っております」と今季限りで場内アナウンス係を退く球団職員・谷保恵美さんの花道をポストシーズンで作ることを宣言していた。