新日本プロレスの米国ブランド「NJPW STRONG」日本初上陸となった4日後楽園ホール大会で行われたIWGPジュニアタッグ選手権は、挑戦者のドリラ・モロニー、クラーク・コナーズ(29)組がTJP(38)、フランシスコ・アキラ(23)組を撃破し、第73代王者組に輝いた。

 ユナイテッドエンパイアを離脱したモロニーがバレットクラブ(BC)に加入したことで、遺恨が深まっていた両チームの王座戦。荒々しく攻め立てた挑戦者組だったが、抜群の連係を誇る王者組の動きに苦戦を強いられた。TJPを孤立させて仕掛けたサンドイッチ攻撃も、アキラのカットが間に合って同士討ちとなってしまう。

 それでもモロニーがアキラに強引なドリラ・キラー(変型ドライバー)を決めてリング上から排除。孤立したTJPにコナーズがNo Chaser(変型ブラディサンデー)をさく裂させると、最後は合体式スピアー「Full Clip」で3カウントを奪ってみせた。

 初タイトルを奪取したコナーズは「こんなベルトを取るために5年もかかったんだ。そして俺はこの男(モロニー)を2か月前に迎えにいった。タッグを組むのは初めてのことだ。だが、俺たちは世界一のチームを倒した」と豪語。モロニーも「時間の問題だっただろ? キャッチ2/2(TJP&アキラ)は死にやがった。わずか数週間で俺たちが何をしたのか、見てみろよ」と不敵に勝ち誇っていた。