ノアの無頼派集団「金剛」を率いる拳王(37)が、来年元日の東京・日本武道館大会で挑戦するGHCヘビー級王者・清宮海斗をマイクパフォーマンスで挑発した。
「金剛興行」第5弾(18日、新木場1stRING)に出場した拳王は、メインで大原はじめと同門対決。かつて「ケンオーハラ」としてGHCジュニアタッグ王座にも輝いた盟友との対戦は、先を読み合う一進一退の攻防となったが、最後はニーリフト、蹴暴、P.F.S(ダイビングフットスタンプ)とつないで3カウントを奪った。
試合後、288人で札止めとなった会場を満足そうに見回すと「クソヤローども! 金剛興行に来てくれてどうもありがとうな」とニヤリ。さらに「大原、今日は久々に1対1で戦えて、メチャクチャ楽しかったぞ」としてからリングサイドに座る清宮に視線を送り「なんでお前がいるんだ。GHCヘビー級戦が決まって『頑張ってるな』って言われたくて来てるんだろ?」と吐き捨てた。
さらに本年度のプロレス大賞にノアからの選出がなかったことに触れて「お前がチャンピオンだから、ノアから誰も選ばれなかっただろ。お前がチャンピオンでノアを引っ張ろうなんてな、考えてるだけでノアの未来なんて見えないんだよ!!」と切り捨てた。
清宮から「周りなんて関係ねえだろ。俺が見てるのは日本武道館なんだよ! 誰にもぜってえ負けねえよ。このベルト取れるもんなら取ってみろ」と返されたが「今のお前のその気持ちは受け取ったぞ」などと応じ、必勝を誓った。
最後は金剛興行にふさわしくメンバー全員がリングにそろって「来年は金剛でノアのベルトをコンプリートしてやろうと思っているから。ノアを引っ張っていくのは、金剛だ!」と叫び、声出しの解禁された会場から歓声を浴びた。












